六古窯のひとつ兵庫県丹波立杭にて修行し、故郷釜石で独立・開窯して、今年で38年目になりました。
半地上式穴窯による焼き締めをはじめとし、灰釉・青瓷・油的天目や象嵌によるもの、さらには結晶釉などの現代的釉調のものまで、日常食器から茶器・花入れ・壷・花器等々多彩な作品を特徴としています。
現在は、虹彩の伴った鉄結晶釉と雪の結晶のような結晶釉 のものがメインとなっています。展示室では、常時100点以上展示・販売しています。