孤松窯の案内
六古窯のひとつ兵庫県丹波立杭にて修行し、
故郷である岩手県釜石市で独立・開窯して、今年で38年目になりました。
半地上式穴窯による焼き締めをはじめとし、灰釉・青瓷・油的天目や象嵌によるもの、
さらには結晶釉などの現代的釉調のものまで、
日常食器から茶器・花入れ・壷・花器等々多彩な作品を特徴としています。
現在は、虹彩の伴った鉄結晶釉と雪の結晶のような結晶釉 のものがメインとなっています。
展示室では、常時100点以上展示・販売しています。
作品紹介
これまでに、湯呑みや茶碗、花瓶などさまざまな作品を制作してきました。
普段使いのものをはじめ、実用+αとなるような作品に取り組んでいます。
(作品紹介ページは、通常年に一度更新です。)
(The work introduction page is usually updated once a year.)
プロフィール
海老原 正人
昭和31年 岩手県釜石市生まれ
昭和54年 筑波大学卒業
昭和57年~60年 兵庫県丹波立杭にて大上昇に師事
昭和61年1月 釜石市平田にて開窯
陶歴
日本陶芸展入選
伝統工芸新作展入選
全国公募陶芸財団展 優秀賞・奨励賞受賞
日本現代工芸美術展入選
酒の器創作展蔵元賞受賞
岩手工芸美術展工芸大賞・会長賞・協会賞受賞
岩手産業まつり金賞・銀賞・銅賞受賞
等々
体験教室について
随時、陶器作り体験もできます。ひとかたまりの粘土で、焼成まですべて含めて1,800円です。
※ひとかたまり600gでおおよそ抹茶茶碗ができる分量です。
また出張でも陶芸教室を行います(出張料、1回5,000円)。
体験をご希望される方は、お気軽にお電話にてお問い合わせください。
アクセス
住所:岩手県釜石市上平田ニュータウン2-62-15
TEL/FAX:0193-26-5319
※わかりにくい場所にあるため、迷われた方はお電話でお問い合わせください。